今日の天文台

7月14日(日)

 

今日は日曜日ですが、明日が海の日で休前日になりますので、開館予定日です。

しかし、空は全面雲。。。。望遠鏡による観望会は中止です。

晴れれば上弦の月ですので、月面Xや月面LOVEを探してみようと思ったのですが、残念です。

さて、この3連休、天文台はその前日から3日間の開館予定としておりましたが、その初日、12日は久々に晴れてくれました。日中は雲が多かったのですが、日没とともに雲も消え、晴天に。

望遠鏡には月を導入しながら来館者を待ちましたが、予約のお客様以外に来館者はありません。

それだったらと、一人観望会を行う事に。。。

前回、このページで観望した天体を写真で紹介しましたが、球状星団を紹介しきれませんでした。

そこで、観望しながら写真をストックしました。

代表的なヘルクレス座のM3をはじめに、いくつかご紹介します。同じ球状星団でも星の集まり方等異なる様子を感じていただけるのではないかと思います。

50㎝は眼視用としていますので、カメラは15㎝の望遠鏡につけているのですが、50㎝で見てもぼーっとしているようすは分かりますが、なかなか写真のようには見えません。やっぱり、光をためるってすごいことなんだと改めて感じます。

 

7月6日(土)

 

サブページのタイトルを変更しました。

これまでは、「観望会のようす」としていましたが、6月のように金、土がどうしても天気に恵まれず、予定の半分も実施できないと、記事の掲載がなかなか難しくなってしまいます。

私も6月から天文台を担当し、まだまだ試行錯誤で行っていることが多々あります。また、前々台長が整備していた展示室も、私物が多かったために今はほぼほぼ残された写真のみとなっています。(でも、膨大な星景写真ですので、一見の価値は十分にあります。)

これから少しずつ整備をしようと思っていますので、そのようすもお伝えできればと思っています。

そこで、新しいタイトルは、「今日の天文台」

常勤ではありませんので、毎日の更新は出来ませんが、天文台に来た時には付近のようすも含め、いろいろな情報をお伝えできればと思っています。

私もまだまだ分からなことも多いので、失敗等もあるかと思いますが、生の天文台のようすをお伝えしたいと思います。

 

さて、明日は七夕です。明日は雨の予報ですので星を見るのは難しいと思いますが、16時30分現在、今日はまだ可能性があります。観望会ができるようでしたら、織姫(ベガ)と彦星(アルタイ)を観望したいと思います。

 

7月5日(金)

 

6月、開館予定日は8日ありましたが、天気の関係で開館出来たのは3日だけでした。銀河ステーション天文台は今年度は6月からの開館で、まだまだ宣伝不足の感もありますが、それでも開館日には予想以上のお客様にご来館頂きました。ホームページでお知らせしているとおり、春の星雲・星団を中心の観望会でした。来館者の皆様と一緒に観望した天体のいくつかをご紹介します。

左の天体は、Ⅿ27、通称アレイ星雲という惑星状星雲です。これは、太陽の様な星がその一生を終えようとするとき、赤色巨星となって膨らんでいきますが、その際放出したガスが照らされて惑星のように見えるものです。太陽も遠い将来、このような星雲を残すのでしょうか。下に、その他の天体を紹介します。

左から、Ⅿ81、Ⅿ82のおおぐま座の銀河。真ん中は、Ⅿ51りょうけん座の銀河。通称子持ち銀河と呼ばれています。右は、Ⅿ57こと座の環状星雲。これもⅯ27と同様惑星状星雲です。そして、下はほぼ上弦の月。この時は、なんちゃって月面✕と月面LOVEのうちのO V Eを観望しました。その他にも天体を観望しましたが、それらについてはまたあとでご紹介します。

 

 

6月22日(土)

 

6月21日(金)の観望会は、残念ながら空一面高層雲に覆われ中止としました。前日、金・土の観望会に向けて望遠鏡の調整を行いましたので、そのことについてお知らせします。

当天文台の望遠鏡は主鏡等が50㎝のニュートン・カセグレン式の反射望遠鏡ですが、写真のように他にも何本かの鏡筒がのっかっています。

観望会では主に、50㎝と15㎝の望遠鏡を使用しています。

 

天文台は昨年途中からしばらくお休みをいただいていましたが、この6月から正式に再開しています。私も、この6月から天文台を担当しています。

これまで観望会は3回実施しましたが、その際に気づいた事。50㎝と15㎝ の視野が微妙にずれておるような。

日中に調整しようとしましたが、景色で合わせようとすると15㎝がとても高い位置になって調整が出来ません。そこで、晴れている木曜日に調整することにしました。

上の一番左の写真の手前が15㎝、奥が50㎝の接眼部です。この2つを除いたときに、同じところが見えないといけないのです。

15㎝の望遠鏡は真ん中の写真のように、2か所の支持脚で50㎝の望遠鏡にのっかっているのですが、その支持脚にはそれぞれ3カ所にねじがついていて、望遠鏡の向く方向を微調整できるようになっています。小さな望遠鏡では手でねじを回して調整しますが、さすがは天文台の望遠鏡。右の写真のように六角レンチで回します。

木曜日は、月とアークトゥルスで調整をしました。

これまでの観望会では、15㎝の望遠鏡で見える天体を50㎝で見てもらおうとした時に、「あれ、見えない。」という事があったのですが、これからは大丈夫かと思います。

 

私も担当してまだ半月、望遠鏡の癖や分からない所もあるかと思いますが、来館頂くお客様に満足いただけるように整備して参りますので、宜しくお願いいたします。

 

6月15日(土)

 

天頂付近を境にして、北側は曇り、南側は晴れ。更には風も強く、直前まで判断を迷いました。

その時、開館に背中を押してくれたのが、「天文台はやるんですか?」というお問合せの声です。

南側の晴の空には、上弦を1日過ぎた月がぽつんと輝いています。

場合によっては月くらいしか観望できないかも知れないと思いましたが、開館を望む方があるのであれば開けよう。そう思いました。

開館を望むみなさんの声が天に届いたのでしょうか。北側の雲も次第に消え、少し雲はのこるものの前日に劣らぬ晴天となりました。

土曜日は来館者も多かったので、「太陽系の天体(月)→銀河系内の天体(惑星状星雲)→銀河系を取り巻く天体(球状星団)→銀河系外の銀河」とプログラムを組んで観望を行いました。

流石に最後の方では低空に雲がかかり、月や銀河がかすんでしまいましたが、どのグループも一通りの観望を行う事が出来ました。今年度2回目の観望会は無事終了しました。

 

次回は21日(金)、22日(土)の予定です。22日は満月で、ストロベリームーン。梅雨入りが心配される時期ですが、晴れたら天文台で月にうさぎさんを探してみませんか。

 

6月14日(金)

 

6月14日(金)、6月最初の観望会を実施しました。前週は晴れているけど薄い雲がかかり最後まで薄雲は取れませんでした。もやもやした2日間でしたが、14日は時間の経過とともに雲が消え、や絶好の観望会日和となりました。月も上弦、明るすぎず他の天体の観望に邪魔になりません。

月面✕や月面LOVEはどうかとみてみましたが、月面Xは上の方は繋がっていましたが、X部分は確認できました。なんちゃってXですね。月面LOVEの方はというと、O V Eは確認できましたが、Lは縦と横のつなぎ目が切れていてLとは言えない状態。次回に期待したいと思います。

 

8時以降は、月以外の天体を中心に。

球場星団、惑星状星雲、銀河の順で観望を行いました。

 

来館者は2名。ほぼ貸切状態でした。

天文台自体、6月に再開したばかりでまだ認知されていないと思われます。これからホームページ等を通して周知を図っていきたいと思います。

今回は文章のみですが、これからは写真もアップしていきたいと思いますので、ご期待ください。

来館者が少ないうちは個別の要望にも対応出来る事も有ると思いますので、どうぞお気軽にご来館ください。